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某IT企業の経営者である友人の「閑話休題」,今日は〔幾つもの定規と一つの時計〕についてです。 ⇒ 自分の考え方には自分なりの基準(定規)がなればなりませんが、自分の定規に柔軟性がなければ、しっかりしたコミュニケーションが取れません。 お客様の定規と自分の定規は違いますし、上司の定規と部下の定規も違います。

自分の定規が古いままの定規では、新しい考え方についていけず、意識改革が図れません。 古い定規は、「しゃくし定規」と言われます。柔軟性のない考え方でトゲトゲしい場合は「三角定規」のようなものだと思います。

自分の定規(基準)を明確に持ちながら、時には伸ばしてみたり、縮めてみたりして、相手の尺度を一番測りやすい状態にしなければなりません。

50cmの仕事をしようとしているときに40cmの定規で測ろうとすると失敗します。50cmの仕事には最低限70cmの定規が必要です。倍の100cmの定規があれば最高です。

自分の定規が、これからの挑戦する仕事には不足するようならば、調べる、勉強する、知っている人に聞く、などして定規を伸ばすことが大切です。 ある50cmの仕事の仕事に取り組む前に、定規を70cmに延ばしておけば、仕事はうまくいきますし、次回には70cm以上の仕事への挑戦が容易になります。

定規の中には、曲線をえがく「雲形定規」もあります。 私が学生時代には、「自在定規」と言われる、鉛の棒状の芯が入っていて、どのような形にでも整形できるものもありました。

他人とのコミュニケーションに、「しゃくし定規」や「三角定規」だけを持って臨むと、相手の考え方を推し測れなくなる可能性があり、反対に、「雲形定規」や「自在定規」は円滑剤となって、相手の考えを柔軟に受け入れることができます。

大きな定規を持っている上司が、それでも、スケールオーバーしそうなときには、オーバー分を権限委譲しましょう。 部下の定規が今何センチまで測れるかを上司は常に目を凝らしていて、定規が長くなったら、それよりも少し長めの仕事をアサインして部下の定規を伸ばして上げましょう。

計測するための道具としては、時計もあります。

「時」は、宇宙開闢以来存在していますが、20世紀の初めに、アインシュタインの一般性相対理論が登場し、時間、空間、重力は、相互に依存しあう統一された物(場)であることが分かりました。

時間は、万人が平等に持っていますが、止めることも、貯めることも、借りることもできない貴重なものです。

時計の技術が未熟であったときには、遅れたり、進んだり、止まったりする時計では、基準があいまいになりますから、定規時計といわれるものが、会社や役所には必ず一個はあったようです。 

高価で正確な時計で、この時計に社内の時計を定期的に合わせていたようです。 いま世界の時計で使用されているクオーツと内部機構部であるムーブメントは日本製のシェアーが圧倒的で、正確な時を刻んでいますが、最近は電波時計が普及して、気象台や放送局と同じように正確な時を家庭でも個人でも保有でき、万人が正確な時を持てる時代になりました。 定規も時計も「計る(測る)ための物」ですが、定規は長さという量を計測し、質は計測できません。 時計は、時間を計測できますが、時間は量ではなく、どちらかというと質の問題です。

前段の定規の話しでは、相手の定規、古い定規、測る対象に応じた定規、の話しをしましたが、ビジネスマンの私達が心しなければならないことは、時計には、お客様の時計しかないという現実です。 納期、訪問時間において、自分の時計を引き合いに出すことはできません。

会社の組織内で通用する「組織の時計」と「顧客の時計」は、電波時計が普及した現在でも全く異なるものです。 「組織の時計」は、相対時計的要素がありますが、「顧客の時計」は電波時計以上の絶対時計です。 日頃から、「顧客の時計」を意識した行動を心がけていないと、お客様の信頼を得られなくなる可能性があります。

また、時計の進み方も、「組織の時計」と「顧客の時計」では、通常「顧客の時計」のほうが早いことを肝に銘じておかなければなりません。

私達の従事する、ITビジネスでは、他業態よりも時の進み方が早い「業界の時計」で動いていていますが、お客様は、その時計も眺めていて、最先端に最も近い技術を求めています。

結局、定規も時計もお客様(相手)のものと合わせて行動することが重要です。

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